悩み別マップ > 備え
まだ何も起きていないときに、家でできる準備と、窓口でそのまま言える一言を並べています。
書いている人:仕事と子育てをしながら、親の通院に付き添っています。医師でも薬剤師でもありません。厚生労働省などが公開している情報を調べ、窓口で聞くための言葉として並べています。
慌てるのは、たいてい当日の朝
通院の付き添いで慌てるのは、出かける直前です。マイナ保険証(または資格確認書)はどこか、いま何の薬を飲んでいるか、前回なんと言われたか。本人に聞いても、本人もはっきり覚えていないことがあります。
病院や薬局で聞かれることは、だいたい決まっています。いま飲んでいる薬、アレルギー、ほかにかかっている病院、いちばん困っていること。家で先にそろえておけば、窓口では読み上げるだけになります。
子どもの通院と親の通院が同じ週に重なると、準備はさらに散らかります。人ごとに違う形で控えを作らず、同じ形の1枚にしておくと、誰の分でも同じ手順で出せます。
家でそろえておく3つ
聞きたいことが3つより多くなったら、今日いちばん困っていることから順に3つを選びます。残りは次の受診や、薬局で聞くことに回して構いません。
- お薬手帳(紙でもアプリでもよいので、1人1冊にまとめる)
- 飲んでいる薬・サプリ・市販薬の名前(袋や箱を写真に撮るだけでもよい)
- 先生に聞きたいことを、3つまで書いたメモ
迷ったときの相談先を、先に1つ決めておく
受診したほうがいいか迷う、どこにかかればいいか分からない。そんなときに相談できる先は、かかりつけの医師・薬剤師のほか、自治体の相談窓口や救急の相談電話がある地域もあります。番号や受付時間は地域ごとに違うので、落ち着いているときに一度だけ調べて、スマホに登録しておくと当日に探さずにすみます。
親のお薬手帳の、いちばん新しいページをスマホで1枚撮っておく。
備えで、そのまま言える一言
6件(noteで公開した回から自動で並びます)。押すと一言が開きます。
- 窓口で、そのまま言える一言
救急のときに渡せるよう、いま飲んでいる薬の一覧を1枚に出してもらえますか。難しければ、お薬手帳のコピーでも代わりになりますか。
その場で思い出せないものを、先に紙にしておく
- 窓口で、そのまま言える一言
救急車を呼ぶかどうか迷っています。いまの様子をお伝えするので、どうすればよいか教えてください。
迷った時点で相談していい番号が用意されている
- 窓口で、そのまま言える一言
いつから、この様子です。顔と、腕と、話し方を見て、いつもと違うところがありました。
FASTという合言葉で、見る順番が決まっている
- 窓口で、そのまま言える一言
いまの症状を選んだら、こういう目安が出ました。このあと、どうすればよいでしょうか。
Q助という緊急度の目安を出す、消防庁の無料アプリがある
- 窓口で、そのまま言える一言
この建物のAEDは、どこに置いてありますか。夜間や休みの日でも取り出せますか。
音声の案内に従えば、一般の人でも使える
- 窓口で、そのまま言える一言
この治療で使える医療費の助成があるかを知りたいのですが、うちの住所だと、どちらの窓口に聞けばよいですか。
制度ごとに違うので、まず住所地のどこかを確かめる
4択で確かめる(ヘルスケア検定)
- 相談先と、説明を受けることテーマ別の4択
- 薬局を選ぶ・使うテーマ別の4択
- 急な体調不良と救急テーマ別の4択
- 健康情報の見きわめ方テーマ別の4択
- 健診と生活習慣病テーマ別の4択
- ヘルスケア検定 7段この場面の一言に出てくる問題
- ヘルスケア検定 1級この場面の一言に出てくる問題
- 公費負担医療・難病・こどもこの場面の一言に出てくる問題
あわせて見る(用語・地域のページ)
- いつも同じ薬剤師に相談する「かかりつけ薬剤師」薬局をさがす
- 親の薬、先生に何を聞けばいい?質問を自分の状況に合わせて作る
- 親のくすり・医療・お金 診断センターいまの状況から、次に見るものを選ぶ
- 特定健診・特定保健指導用語をひく
- 都道府県から、近くの薬局を調べる地域のページ
出典・参考
一言の続き(どういう仕組みか・条件・出典)は、それぞれのnote記事に書いています。
このサイトは、患者と、患者の家族の立場で、厚生労働省などが公開している情報を調べて並べたものです。このページを書いているのは医師でも薬剤師でもありません。ここにあるのは、先生に聞くための言葉だけです。
薬を始める・やめる・変えるといった判断は、必ず担当の医師・薬剤師にご相談ください。
本サイトの情報は一般的な情報提供が目的で、診断・治療方針を示すものではなく、特定の薬や商品をすすめるものでもありません。
更新:2026-10-04