11月30日の「人生会議の日」まで、今日から42日です(厚生労働省の愛称発表会の記録、2018年11月30日。2026年10月19日確認)。ふだん近くで見ている介護の人を話し合いに呼べるかは、厚労省のガイドライン解説編(平成30年3月改訂)に、書かれている場所があります。

解説編は、在宅や施設では担当の医師・看護師に加えて「介護支援専門員、介護福祉士等の介護従事者」が加わることも想定しています。ただし、チームの構成は医療機関等の規模や人員で変わりうるとされ、同席できるかは病院や事業所との相談になります。

今日できること(1分)

ふだん本人の様子を見てくれている介護の人を、名前か職種で1人だけメモに書きます。

窓口でそのまま言える一言

『ふだん見てくれているケアマネジャーさんにも、同席してもらえますか。』

話し合いの日程を聞かれたとき、医師や看護師、病院の相談員に言います。

解説編で、介護の人が出てくる場所

場所書かれ方読み取れること
1①・注2在宅や施設では、担当医師と看護師に加えて介護支援専門員、介護福祉士等の介護従事者が加わることも想定呼ぶ候補に入る職種
注7ケアに関わる介護支援専門員などが参加することが望まれる参加が望まれる側に書かれている
基本的な考え方2医師だけでなく看護師、ソーシャルワーカー、介護支援専門員などが本人・家族等を支える体制が必要支える体制の一員
1①医療・ケアチームは「多専門職種の医療・介護従事者から構成される」チームの定義に介護が入る

厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン 解説編」(平成30年3月改訂)による。番号は解説編の項目と注の番号。

話し合いに出る人の範囲

人解説編での書かれ方呼ぶときの目安
家族等法的な親族関係に限らず、本人が信頼を寄せる親しい友人などを含み、複数人の場合もある(注12)介護の人を呼ぶ前に、本人に信頼する人を挙げてもらう
意思を推定する人本人が意思を伝えられなくなる場合に備え、特定の家族等を前もって定めておくことが重要(1①・注13)日頃の様子を知る介護の人の話も、その人選びの材料になる
医療・ケアチーム基本形は、担当医師と看護師、それ以外の医療・介護従事者(注2)病院ごとに顔ぶれが違うため、誰が出るかを先に聞く

同じく解説編による。誰が実際に参加するかは、本人と病院、事業所の相談で決まります。

来られないとき、話した内容の渡し方

人生会議(もしものときのために、望む医療やケアを前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合って共有する取組。厚労省の説明)では、話し合った内容をその都度文書にまとめ、家族等と医療・ケアチームの間で共有しておくことが重要とされています(2(1)③、注11、注15)。

今回は同席が難しいと言われても、まとめた文書を介護の人にも渡してよいか、病院に1つ聞く道が残ります。記録は、医療・介護従事者からの押しつけにならないよう、本人の意思を十分に示した上で残すことが大切とされています(注9)。

厚労省の令和4年度の意識調査(一般国民3,000人)では、医療・ケアの希望を家族等や医療・介護従事者と「話し合ったことはない」が68.6%、「詳しく話し合っている」が1.5%でした。日頃を知る人が1人入るだけでも、話し合いの材料は増えます。

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このページの出どころ

このページの作成日:2026年10月19日(制度や数字が新しくなったら、作り直します)

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