余った薬(残薬)はどうする? 捨てる前に、薬局や病院で言える一言

家に薬が残っているとき、親の薬が多くて管理しきれないときに、先に知っておくと動きやすいことと、窓口でそのまま言える一言をまとめました。

余った薬は、捨てたほうがいい?
捨てる前に、次の受診のときに医師か薬剤師に伝えます。残っている分に合わせて、次に出す量を調整してもらえることがあります。一言へ
残っている薬は、持っていったほうがいい?
持っていくと、何がどれだけ残っているかを薬剤師が見て整理できます。どの薬を持っていくか迷ったら、全部まとめて持っていけば足ります。一言へ
古い薬や、家族の同じ薬を飲んでもいい?
自分で決めずに、医師か薬剤師に確かめます。まとめて飲む・家族の薬と合わせる、はしないでください。
飲み忘れて余ってしまう
飲む時間ごとに1袋にまとめてもらえる「一包化」を、薬局で頼めることがあります。一言へ
親の薬が多すぎて、どれを減らせるか分からない
何種類から問題、という決まった線はありません。一度まとめて見てもらうよう頼めます。減らすかどうかは医師が決めます。一言へ
この薬は、ずっと飲み続けるもの?
「やめどき」を医師に聞いてかまいません。自分の判断でやめたり減らしたりはしないでください。一言へ

窓口でそのまま言える一言

今日できる、ひとつのこと

家に残っている薬を、袋ごと1か所に集めておく。次に病院か薬局へ行くとき、その袋を持っていけば足ります。

次に見る場面

このページの出どころ

  • 残っている薬の整理と服薬の管理の支援:調剤報酬点数表(別表第三)外来服薬支援料・令和8年度診療報酬改定(厚生労働省)
  • 飲む時点ごとに1袋にまとめる調剤(一包化):調剤報酬点数表(別表第三)外来服薬支援料・令和8年度診療報酬改定(厚生労働省)
  • 薬の数が多いことに伴う問題(ポリファーマシー):高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)(厚生労働省・2018年5月)
  • 同じ投薬をみだりに繰り返さないこと:保険医療機関及び保険医療養担当規則 第20条第2号ハ(e-Gov法令検索・2026年9月9日確認)

このサイトは、患者と、患者の家族の立場で、厚生労働省などが公開している情報を調べて並べたものです。このページを書いているのは医師でも薬剤師でもありません。ここにあるのは、先生に聞くための言葉だけです。

薬を始める・やめる・変えるといった判断は、必ず担当の医師・薬剤師にご相談ください。

本サイトの情報は一般的な情報提供が目的で、診断・治療方針を示すものではなく、特定の薬や商品をすすめるものでもありません。

更新:2026-10-06