神奈川県の区と市町村|横浜18区・川崎7区・相模原3区、窓口はどこにあるか

薬局の窓口で、そのまま言える一言

『この薬局は、調剤基本料のどの区分ですか?』

答えは、神奈川県の薬局一覧の区分と見くらべられます。区分は薬局の良し悪しではありません。薬局で聞くこと全体は「薬局で薬剤師に聞くこと(場面ページ)」にまとめています。

神奈川県には、区役所が窓口になる市が3つあります。横浜市18区、川崎市7区、相模原市3区、あわせて28区です。このページは、その区の構造と、用件ごとに「どこへ聞けばよいか」を自分で確かめる手順をまとめたものです。

ふだん通う薬局が調剤基本料のどの区分で届け出ているかを見たい場合は、神奈川県の薬局一覧に4,174件を並べてあります。このページでは個々の薬局は扱いません。

なお本ページは制度の一般的な整理であり、個別の医療・行政手続きについての助言ではありません。具体的なご相談は、かかりつけ医・薬剤師、または各自治体の窓口にお願いします。

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神奈川県の28区

市 区の数 区名
横浜市 18 鶴見・神奈川・西・中・南・港南・保土ケ谷・旭・磯子・金沢・港北・緑・青葉・都筑・戸塚・栄・泉・瀬谷
川崎市 7 川崎・幸・中原・高津・宮前・多摩・麻生
相模原市 3 緑・中央・南

神奈川県は19市13町1村の33市町村で構成されています。このうち区があるのは上の3市だけで、残りの30市町村には区がありません。区があるかどうかで、次に述べるとおり窓口の場所が変わります。

政令指定都市では、区役所が窓口になる

横浜市・川崎市・相模原市は政令指定都市です。政令指定都市では、住民に身近な手続きの多くを区役所が受け付けます。国民健康保険の資格に関すること、後期高齢者医療、子どもの医療費助成の医療証、介護保険の申請などは、住んでいる区の区役所が窓口になるのが一般的です。

そのため「市役所に行けばよい」と考えて本庁舎に向かうと、目的の窓口がそこにない、ということが起こります。区が違えば担当する窓口も別なので、同じ市の中で引っ越して区をまたいだ場合も、手続きが必要になることがあります。

区のない市町村では、市役所・町役場・村役場がそのまま窓口です。神奈川県で村は清川村のひとつだけです。

自分の用件がどの窓口かを確かめる手順

  1. 住所から自分の区を確かめます。市の公式サイトに、町名から区を引ける案内が置かれています。
  2. 市の公式サイトで区役所のページを開き、自分の区を選びます。
  3. 用件の担当課を見ます。課の名前は市によっても区によっても異なるため、用件の言葉(国民健康保険、後期高齢者医療、子ども医療、介護保険など)で探すほうが早いことが多いです。
  4. 電話番号と受付時間は、その区役所のページで確認します。

このページには各区役所の住所と電話番号を載せていません。代表番号や課の名前は変わることがあり、書いた時点から古くなっていくためです。確かめる場所のほうを覚えておくと、何年か先でも同じ手順が使えます。

一覧を区で見るときに、神奈川だけ起きること

神奈川県は政令指定都市が3つあるため、市をまたいで同じ区名が存在します。一覧の絞り込み欄は住所の文字を拾うので、区名だけを入れると別の市の区も一緒に出てきます。令和8年5月現在の一覧では、次のようになります。

  • 緑区は横浜市と相模原市の両方にあります。「緑区」だけで絞ると、両市あわせて147件が並びます。
  • 南区も横浜市と相模原市の両方にあり、さらに横浜市の港南区も文字が一致します。「南区」だけで絞ると318件になります。
  • 中央区は相模原市、中区は横浜市にあります。

そのため、絞り込み欄には「横浜市緑区」のように市名から入れると、意図した区だけが残ります。

区ごとに一覧を開く

下のリンクは、神奈川県の薬局一覧の絞り込み欄に移動します。開いたら、その欄に区名を市名から入力してください。

横浜市

横浜市鶴見区 / 横浜市神奈川区 / 横浜市西区 / 横浜市中区 / 横浜市南区 / 横浜市港南区 / 横浜市保土ケ谷区 / 横浜市旭区 / 横浜市磯子区 / 横浜市金沢区 / 横浜市港北区 / 横浜市緑区 / 横浜市青葉区 / 横浜市都筑区 / 横浜市戸塚区 / 横浜市栄区 / 横浜市泉区 / 横浜市瀬谷区

川崎市

川崎市川崎区 / 川崎市幸区 / 川崎市中原区 / 川崎市高津区 / 川崎市宮前区 / 川崎市多摩区 / 川崎市麻生区

相模原市

相模原市緑区 / 相模原市中央区 / 相模原市南区

調剤基本料の区分は、どこが出している情報か

調剤基本料の区分は、各薬局が地方厚生局に届け出ている内容にもとづく分類です。神奈川県の薬局は関東信越厚生局の管轄で、届出の受理状況は同局が公表しています。届出は随時更新されるため、一覧に載っている内容も、その時点のものになります。

一覧の4,174件という数は届出をもとにした件数で、県の統計に出てくる薬局の施設数とは集計の基準が違うため、数字は一致しません。

区分ごとの点数(金額)は、このページにも一覧にも書いていません。点数は改定のたびに変わるためです。いまいくらかを確かめたいときは、窓口で受け取る領収書の調剤技術料の欄を見るか、薬局に直接たずねてください。区分は薬局の良し悪しを示すものではありません。

免責事項

このページは、患者と、患者の家族の立場で、厚生労働省が公開しているデータを調べて並べたものです。本ページの内容は一般的な情報提供を目的としたもので、診断・治療方針を示すものではありません。運営者は医師・薬剤師・税理士ではありません。だから効果や安全性は扱わず、公開されている数字だけを扱っています。制度や点数は改定されることがあります。最新の情報は厚生労働省・地方厚生局・各自治体などの公式資料でご確認のうえ、個別のご相談はかかりつけ医・薬剤師にお願いします。

掲載している届出・加算は制度上の分類であり、薬局の優劣を示すものではありません。特定の薬局を推薦・誘引するものではありません。

実際の窓口負担額は、ご加入の医療保険の種類・所得区分・年齢・処方内容などによって異なります。本ページの情報のみで自己負担額をご判断されないようお願いします。

この記事の次に、できること

読んで終わりにしないための入口を3つ置いています。

  1. 1分でわかる「親の薬の負担チェック」(無料)
    いくつかの質問に答えると、窓口負担に関わる項目を一覧で整理できます。金額を確定するものではありません。
  2. 神奈川県の薬局を調剤基本料つきで調べる
    市町村名で絞り込めます。ふだん通う薬局がどの区分で届け出ているかを確認できます。
    全国の一覧から探す →
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いずれも一般的な情報提供を目的としたものです。特定の薬局・医療機関をすすめるものではなく、個別のご相談はかかりつけ医・薬剤師にお願いします。