調剤明細書に「調剤管理料」という項目が載っていて、気になった方のためのページです。服薬管理指導料と似た名前ですが、別の費用です。違いを含めてわかりやすく解説します。

調剤管理料とは

調剤管理料とは、薬剤師が患者さんの薬剤服用歴(お薬の記録)を管理・確認し、処方内容が適切かを継続的に把握する業務に対して算定される費用です。2022年の調剤報酬改定で新設された比較的新しい項目で、かつての「薬剤服用歴管理指導料」から分離・再編された料金区分のひとつです。

服薬管理指導料との違い

調剤管理料は「薬歴の管理と処方内容の確認」に対する料金であり、服薬管理指導料は「患者への薬の説明・指導」に対する料金です。両方が同時に算定されることが多く、明細書にはそれぞれ別の項目として記載されます。

金額目安

調剤管理料の点数は、処方日数や初回・継続の区分によって異なります。おおよそ数十円〜150円程度が目安です。かかりつけ薬局を継続利用している場合は、薬剤師があなたの薬歴を蓄積・管理していることで安全な服薬が支えられています。

明細書を見て疑問に思ったことは、薬剤師に気軽に確認してください。費用の説明を受ける権利があります。

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