調剤明細書に「重複投薬・相互作用防止加算」という項目が載っていて、気になった方のためのページです。何のための加算なのか、わかりやすく解説します。
重複投薬・相互作用防止加算とは
重複投薬・相互作用防止加算とは、薬剤師が処方内容をチェックした際に、複数の薬が重複している(同じ効果の薬が複数出ている)、または薬同士が悪影響を及ぼす組み合わせ(相互作用)になっていると判断し、医師に連絡・確認を行った場合に算定される加算です。
なぜ薬剤師がチェックするのか
患者さんが複数の医療機関を受診している場合、それぞれの医師が処方した薬が知らないうちに重複したり、飲み合わせが悪くなることがあります。薬剤師はお薬手帳や処方歴をもとにこうしたリスクを発見し、処方医に疑義照会(連絡・確認)を行います。この確認作業に対して算定されるのがこの加算です。
金額目安と算定条件
この加算は、薬剤師が処方医に問い合わせを行い、処方変更または処方継続の判断を仰いだ場合に算定されます。金額は状況によって異なりますが、1回につき30円〜40円程度が目安です。患者さんの安全を守るために行われる重要な業務のひとつです。
明細書にこの加算が記載されていた場合は、薬剤師があなたの薬の安全確認を行ったことを意味します。不明な点があれば、薬剤師に遠慮なく確認してみてください。
薬局や調剤明細書のこと、
どこから読めばいいか迷っていませんか?
3つの質問に答えると、
今のあなたに合ったページをご案内します。
今のあなたに近いのはどれですか?
気になっていることはありますか?
今のあなたに近いのはどれですか?
読んでみましょう
調剤明細書には、お薬代の内訳がすべて書かれています。まだ読んだことがない方でも、順番に確認できるよう解説しています。
調剤明細書の読み方を見る→ 費用の内訳もあわせて知りたい方はこちら→
順番に整理しましょう
明細書を見たことはあっても、項目の意味がわからないと読みこなせません。費用の内訳から確認すると、全体像がつかめます。
お薬代の内訳を知る→ 明細書の各項目をあわせて確認する→
仕組みを整理しましょう
薬局によってお薬代が変わることがあります。なぜ変わるのか、その仕組みを知っておくと、自分で判断できるようになります。
薬局ごとの違いを知る→ お薬代の内訳から確認する→
実際のデータを確認してみましょう
調剤明細書の読み方を知っている方は、薬局のデータと照らし合わせるとさらに理解が深まります。
薬局のデータを確認する→ 改めて明細書の項目を確認する→