アムロジピンを飲む仲間として、知っておくと安心できること
こんにちは。私もアムロジピンを毎日飲んでいます。
同じ患者目線で、「アムロジピンってどんな薬？」「どれくらいの人が飲んでいるの？」「どんな種類があるの？」など、知っておくと安心できることをまとめました。
効果や副作用の詳しい話は医師や薬剤師にお任せして、ここでは「患者として気になること」に絞ってお伝えします。
1. アムロジピンってどんな薬？
アムロジピンは、高血圧や狭心症の治療でとても多くの人が飲んでいる薬です。
「カルシウム拮抗薬」という種類で、日本では広く使われています。
2. どれくらいの人が飲んでいるの？
NDB（ナショナルデータベース）の最新データや市場調査によると、アムロジピンを飲んでいる人は約430万人と推定されています。
これは「1年間で処方されたアムロジピンの総数」や「ジェネリックの普及」「実際の服用日数や複数剤併用など」を総合的に計算した数字です。
つまり、日本全国でたくさんの人がアムロジピンを飲んでいることになります。
3. ジェネリック、圧倒的に多いって本当？
NDBのデータを見ると、ジェネリック（後発医薬品）が圧倒的に多く使われていることが分かります。
実際、後発医薬品の使用割合（数量ベース）は全国平均で80％を超えており、アムロジピンもこの傾向に沿ってジェネリックが主流となっています2。
たとえば、東和薬品の「アムロジピンOD錠5mg『トーワ』」は、NDBの処方数ランキングでブランド品を上回り、競合他社を圧倒している状況が明らかになっています1。
4. どんなメーカーや種類があるの？
ジェネリックの中でも「東和薬品（トーワ）」のOD錠が特に多く使われているようです。
他にも沢井製薬や日医工など、いろいろなメーカーがあります。
どのメーカーも国の基準を満たしているので、安心して選べます。
5. 薬の値段、気になりますよね
- 先発品：1錠13円前後～17円前後
- ジェネリック：1錠10円前後（メーカーによって若干違います）
ジェネリックの方が安いので、医療費の節約にもなります。
6. どんな形の薬があるの？
- 普通の錠剤：水と一緒に飲むタイプ
- OD錠（口腔内崩壊錠）：口の中で溶けるので、水なしでも飲めます。高齢の方や飲み込みが苦手な方におすすめです
「飲みやすい形を選べる」のは、患者としてうれしいポイントです。
7. 気をつけたいこと、みんなはどうしてる？
- 他の薬やサプリメントとの飲み合わせは、医師や薬剤師に必ず相談しましょう。
- 塩分やアルコールも血圧に影響するので、控えめにすると良いです。
- 薬の量や飲み方は自己判断で変えず、必ず医師の指示に従ってください。
- 定期的な診察も大切です。血圧や体調の変化を確認しましょう。
「みんなも同じように気をつけているんだな」と思えると、少し心強いですよね。
8. ジェネリック、本当に大丈夫？
ジェネリックは先発品と同じ有効成分で、国の基準もクリアしています。
ただ、添加物や錠剤の形が違うこともあるので、「ちょっと気になる」という方は薬剤師に相談してみてください。
「ジェネリックでも大丈夫」と感じている方が多いのも事実です。
9. まとめ
アムロジピンは、日本で約430万人もの人が飲んでいる薬です。
NDBのデータを見ると、ジェネリックの方が圧倒的に多く使われていることが分かります。
先発品もジェネリックも選べますし、OD錠など飲みやすいタイプもあります。
「みんなと同じ薬を飲んでいるんだ」と思うと、少し安心しませんか？
効果や副作用の詳しい話は、必ず医師や薬剤師にご相談ください。
私たち患者同士、一緒に安心して治療を続けていきましょう！
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